小学校の教室やトイレのウイルス対策

フランス北部ノール県のヴュー=コンデにある小学校(l’école Marcel-Caby)では、COVID-19等ウイルス対策として、教室に「室内環境モニタリングポッド RUBIX POD2」を設置し、教育プロジェクトにも取り入れています。

ウイルス拡散のリスクを可能な限り抑えるためには、教室を定期的に換気する必要があります。その指標として、RUBIXのウイルス感染指数(Viral Transmission Index)に基づく色のスケールと汚染レベルの意味を、生徒たちが好奇心を持って理解しています。

ウイルス感染指数(Viral Transmission Index)

CO2や温湿度だけてなく、悪臭や騒音も測定可能なRUBIX PODは学校のトイレスペースの天井にも設置されています。学校でトイレに行くのを控えている子供が8割以上という統計があり、環境監視データに基づく適切な清掃により、空気質・公衆衛生の改善を目指しています。

こうしたIoTセンサーソリューションによるウイルス対策は、小学校の清掃を請け負う企業Elior ServicesとセンサーメーカーのRUBIXが、学校や市役所と連携し、「学校の空気質」という公衆衛生問題に取り組んでいる一例です。

この学校の取り組みは、フランスのテレビFrance3の5月6日昼のニュースで放映されました。また、フランスのニュースマガジンL‘Observateurの5月26日の記事(Vieux Condé: A l’école Marcel-Caby, des capteurs d’air pour lutter contre le Covid)でも紹介されています。